土用の丑の日

2006年7月23日
土用の丑の日といえば鰻ですね。
江戸時代、
商売がうまく行かない鰻屋が平賀源内の所に相談にった。
源内は、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、
「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。
すると、物知りとして有名な源内の言うことならということで、その鰻屋は大変繁盛した。
その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着した。
らしい。
ということは「う」が付けば鰻でなくてもいい気もするが、
やはり縁起物なので買って食べることにした。
鰻など前回食べたのがいつだったか忘れてしまう程食べていなかった。
余りおいしいとも思っていなかったが、
今回食べたものはおいしかった。
もうすでにバテ気味の日もあったが、
夏を乗り切れますように。

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